2011年8月29日月曜日

速報?学生FDサミット2011夏@立命館大学

蝉の声と鈴虫やコオロギの声が混ざってる日々を過ごしてます。
みなさまこんにちは。たじまりこと、多島です。
8/27、8/28に、立命館大学衣笠キャンパスで行われた『学生FDサミット2011夏』にいってきました。
京都文教FSDは学生7名、職員5名の12名参加で、みなさまがお待ちかねの某ヤマダくんは祭りのため不参加でした。
ヤマダくんを楽しみにしてくださったみなさますみません。笑

さて、サミットの内容としては、
元気な澤野くんのあいさつ、そして「学生FDの父と呼ばれているらしい(と紹介されてましたね)」木野先生のお話から始まり、大学紹介、アイスブレイク、しゃべり場+グループワーク1日目、懇親会、あんたの悩み解決したろかSP、グループワーク2日目、テーマ別全体発表、発表優秀チームによる全体発表

と、毎年ながら濃ゆーく行われました。

京都文教FSDとしては5名のスタッフが、当日グループワークの案内人としてお手伝いをし、円滑にディスカッションできるようエネルギーを注ぎました(そのためか、2日目終了時にはみんなくたくたになってました笑)

わたくし個人の感想として、新たな一面を見ることができ、とてもうれしく思いました。
それは、「FDをもっと知りたい」という学生と、「いま楽しいです」と笑う学生には似ている部分が多く存在するということでした。
「FD」というハコが存在しなくとも、学生は毎日の大学生活を自分の考えで行動し、成長していきます。
ですが、FDはそんな学生の成長を促す肥やしとなり、盾となり、水となるものだと私は思います。それと同時に、たくさんの人にそうなってほしいと願っているのだな、と思いました^^

みなさまつかれさまでした!

(詳しい報告はタカさんおねがいします。)


たじまり

2011年8月26日金曜日

学生FDサミット2011 in 立命館大学

いよいよ明日から学生FDサミット2011夏 in 立命館大学が始まります。


今年は本学から過去最高の12名(3回生1名、2回生5名、1回生1名、職員5名)が参加します。
全国からの38大学、およそ280名が参加予定との情報が入っています。すごいですね。

過去4回全てにおいて発表大学(例年数大学のみ)に選ばれて来た本学ですが、今年はこれまでの常連校ではなく、新しい学校からの発表が聞けるようです。
横浜国立、愛知教育、芝浦工業、東洋、広島経済、明治国際医療などなどの大学の名前が上がっています。

京都文教のFSDは学生FDサミットでは古株になってきたので、発表は卒業、その変わり追手門学院大学のスタッフと共に、立命館の学生スタッフを補助し、全国からの学生をホストする側に回りました。5名の学生がそれぞれ一つの班を担当し、アイスブレイクをします。いやはや、大したものですね。


追伸
大学のホームページのトップ画面にこのブログのバナーができました。
SFD PROJECT



2011年8月25日木曜日

京都文教入門2011を終えての感想

 京都文教FSDスタッフ2回生の山田です。最近更新していなくてすみません。


 京都文教入門2011を終えての個人的な感想です。


 つぶやき授業は、最初は失敗してしまったけど、2回目以降はなかなか好評価を得ることができました。やっぱり、リアルタイムで質問したり、同じ授業を受けている他の学生がこんな考えを持っているんだと分かる、刺激のある授業になったと思います。ただ、すべての質問に答えることができなかったので、後日に教員がフィードバックできたらよりよい授業になったのではないかと思います。僕も受けてみたかった…



 3大企画(文教menu、Project PRフェスタ、公開しゃべり場)を通して1回生の熱意が上がったなぁと思いました。例えば、「何か」をやってみたくなった。 や Projectに入って活動したい! などなどの向上心のあるコメントが多々見られました。
 後、3大企画を通して学内や他大学の学生や教職員の方々との「つながり」が新たにできました。協力して下さったみなさん、本当にありがとうございました!後、滑舌の悪い司会者ですみませんでした…


 つぶやき授業や3大企画はもちろん、毎週コメントカードを読んだり、フィードバック資料作りも楽しかったです。茶話会のときに、1回生の子から「いつもフィードバックありがとうございます。」と言われ、ちゃんと読んでくれている人もいるのだなぁと思いました。やっぱり、作って良かった!




追記
 
 残念ながら、僕はこの夏サークルの用事でFSDの活動に参加できません。

 
 サミットやWA!の会に参加される方たちへ

 他大学の学生や教職員の方々と「しゃべり場」や飲み会などで交流して、1つでも多く「何か」を学び取り、視野を広げて、今後のFSDの活動に生かして欲しいです。後、僕の分まで楽しんでください(笑)

 後、夏休みが終わったら、みなさんの感想を聞かせてください!

2011年8月3日水曜日

いやー、すごいですね
ブログを見ただけでPRフェスタをがいかにすごかったのか伝わってきました。
DVD借りたい………ていうかほしいです(笑)
みなさん本当にお疲れ様でした。

2011年8月2日火曜日

プロジェクトPRフェスタ2011



順序がバラバラになってしまいますが、記録のためにプロジェクトPRフェスタ2011のことを残したいと思います。


2011年6月29日(水)、プロジェクトPRフェスタ2011が今年も開催され ました。
今年のプレゼン団体は15団体。昨年より2団体増えました。

<プレゼン団体>
文教カフェANTENNA
プレ全国まちづくりカレッジ2011 in 宇治
トマト
宇治☆チャレンジャー
 京都文教てれれ上映実行委員会
 Disability Study Project
 BBS
 UJIシネマプロジェクト
 チャカル
 アジア・アフリカとびっきり映画祭
 WAVERINGS
 プロジェクト・ウオプル
 宇治まちづくり修学旅行(たび旅)
 KBUメディアネットワーク
 FSDproject


プロジェクトPRフェスタは、FSD企画コマ「Bunkyo Menu」の兄妹コマで、「広く・浅く」のBunkyo Menuに対して、「狭く・深く」京都文教を知ってもらうことが目的。

学内外で活躍している団体による渾身のプレゼン大会です。
 「京都文教入門の一コマ」の枠を超え、上級生にも幅広く呼びかけています。
他大学、教育関係業者からも視察団も来られました。さらに、サロン・ド・パドマでも生中継!

運営にあたるFSDproject、ステージプロデュース、宇治シネマプロジェクトはギリギリまでリハーサルを重ね、超多忙な日々。





イベントの成否を決するオープニングは、プロの演出家(加賀田さん)が指導してくださり、ステプロさん、宇治シネさん、そしてFSDの高橋さんが連携して演出。
そうして出来上がったオープニングはもはや授業の枠を遥かにこえていました。そして、今年は平岡先生が「○○○○」になりました!

※○○を知りたい人はDVDを貸出しますので本物を見てください。




プレゼン団体の発表は、「必修科目で別に聞きたくもない」手強い1回生が相手、ということで、「フェスタ感」を重視。こちらもリハーサルを繰り返し、クオリティーを上げていきました。



自他共に認める「司会は向いていない」おなじみ山田君。
本番は徹夜でたくさん小ネタを仕込んできて、見事にやりきりました。最初から最後までぶれない?棒読みと滑舌悪さは逆に観客愛と支援ハートを一心に集め、コメントカードに「司会頑張れ」「あとちょっと」など、応援メッセージが多数。寝ている学生はほとんどいませんでした。こヒヤヒヤ感、スリルせいでしょうか。ある意味、観客を寝させず、釘付けにして、客に支えてもらう天才司会者なかもしれません(笑)





Bunkyo MenuとPRフェスタの満足度です。(  )は昨年度。

◆6/24 Bunkyo Menu (広く、浅く、全部見せる。 なにかやってみようと言う気持ちになる「芽生え」)
A学部 62.8% (65.2%) △2.4%
B学部 75.5% (72.9%) +2.6%

◆6/29 プロジェクトPRフェスタ2011 (狭く、深く見せる。先輩へ憧れ、驚き、感動、畏れを感じよしやろうという気持ちをもつ「勇気」)
A学部 67.5% (63.8%) +3.7%
B学部 80.1% (70.6%) +9.5%

今年度これまで最高はつぶやき授業(B学部)69%。
A学部のBunkyo Menuが昨年度割れしてしまった以外は軒並みプラスになりました。

特に、Bunkyo Menu B学部75.5%は去年全コマ最高を軽々と超え驚異的。
さらにそれを上回ったPRフェスタは80%超え!!
80%を超えてしまうともうえらいことです。来年どうすればいいか今から頭が痛いところです。
相変わらずオープニング反響はすごかったです。

すでに「勇気ある一歩」を踏み出した一回生たちがいくつか活動等に流れ込み始めていると報告が入ってきています。嬉しい限りです。

FSD企画コマ「Bunkyo Menu」

順序がバラバラになってしまいますが、記録のためにFSD企画コマのことを残したいと思います。



「佳境」に入っている「京都文教入門」。3つの山場のうちの一つ、FSD企画コマ「Bunkyo Menu」が2011.6.24(水)に終わりました。これは、Bunkyo Menuを使って京都文教を広く・浅く・全部知ってもらい、「学費以上」に京都文教を使いきってもらうための情報提供を10名の教職員・学生がプレゼンテーションを通じて行うというものです。


 プレゼンは「情報提供」ではなく、「イメージの提供」、つまりCM感を重視しています。細かなスペックを次々に畳み掛けても頭に入りません。例えば、化粧品のCMで「マイナス5才肌」とやると、成分が何かなどはわからなくても「肌に良い」という印象が残る、というやり方です。車のCMでも細かいスペックは言わない。成分表やスペックは興味を持った人に後日伝える、というスタンスです。


 よって、プレゼンターは印象重視、如何に記憶に残るか、という勝負をします。もちろん、人気投票をも行い、プレゼンターの振り返りに使いました。職員も学生もこの時ばかりはムキになって上位を狙い、リハを通じて互いに切磋琢磨をします。







このコマは、大学卒業間際になって「知らなかった」ということをできるだけ無くしたい、ということで始まった、一般的な大学入門ではなく「京都文教入門」の核といえるコマです。大学のいろんなリソースを紹介して、「何かややってみようかな」という小さな芽を芽吹かせるのが目的。

反応は上々で、「こんなに色々なプロジェクト、制度、仕組みがあると知らなかった」「何かをやってみようと思った」「大学時代、ボーッと過ごすのはイヤだと思った」「自分も来年は人前でプレゼンテーションをしたいと思った」などといったコメントが多数ありました。

「なんか、やってみようかな」 そんな「勇気ある一歩」の芽が多くの一回生達の心に小さく芽生えたように思います。
授業終了後の茶話会も賑やかでした。






明日は兄妹コマのプロジェクトPRフェスタがあります。今度は実際に大学を「学費以上」に使いまくっている先輩学生たち14団体が渾身のプレゼンをします。先輩学生たちの「光」を受け、一回生たちに芽生えた小さな芽がニョキニョキと育ってくれるだろう、と確信しています。

京都文教は小さな大学です。でも、だからこそ「一回生全員」の芽を育てる、FSD企画コマやプロジェクトPRフェスタを開催することが出来ます。たくさんの一回生が「勇気ある一歩」を踏みだし、皆が笑顔で京都文教を「学費以上」に使い始め、どんな大学にも負けない、躍動感あふれる「素敵な大学」になってほしい、と願っています。

金曜日には最後の山場、「公開しゃべり場」があります。
昨日の説明会には追手門山下さん、仏教赤尾さん、龍谷中川さん、岡山秋吉さんがなんとスカイプで参加下さいました。
こちらはまだまだ不安だらけですが、少しだけ楽しみになってきました。

学生たちは同時多発的に運営されているこれら企画のために連日リハーサルや打ち合わせ、自らの発表作成、そしてそれぞれが所属するプロジェクトやクラブの活動、さらには授業の課題レポートをこなしながら、目が回りそうなくらい動いています。
学生の活躍を間近で見る。大学で奉職する醍醐味を感じる日々であります。