2013年3月8日金曜日

3/5、6;学生FDサミット2013春in岡山大学 

こんにちは。
先日、先輩から呼び名を与えられました。
「こめこ」こと、上澤です。決して「米粉」じゃないですよ。
理由は、白いご飯が好きだから。好きな食べ物は?と聞かれると、
「米!」て答えちゃいます。それで、こめこ。
ネーミングセンスが…。(おっと、本音が。)
でも!皆さんにあだ名で呼ばれると嬉しいですよ!苗字より!
呼び名を考えて下さったとまとさん、ありがとうございます(笑)


さて。
タイトル通り、今回は岡山大学で開催された学生FDサミットについて。
なんと、全国から300人もの教員・職員・学生が集まりました。
私たち文教からは、中央執行委員会とFSDのメンバー、中には無所属の学生合わせて20人参加。
ちなみに、職員の垣鍔さんと村山さんは初日だけ参加でした。


今回のサミットのテーマは

「考動せよ!学生FD」

サミットでは
・聞く
・考える
・話す
・帰る
+(プラス)
行動する
検証する
この2つを重要視。学んだ知識を持ち帰って、いかにそれを形にするか。
確かに、せっかく得られたものを使わないのはとてももったいないです。
この目的に沿って主催側の岡山大SweeTFooDさんは工夫をされていました。
詳細は後ほど。

2日間行われたことをざっと書きますね。

1日目はオープニングに始まり、「岡山白熱教室」
ペアワークやフロアディスカッション等を含めた「双方向型授業」形式の講義でした。
これはハーバード白熱教室の講義を元に行われています。
内容は、FD力診断抜き打ちテストを通して、FDの考察を深めるというもの。



テストの問題に基づいてペアの人と与えられたテーマについて話し合うわけですが。
私にとってハードルがデカかった!初対面の方と話すのももちろんのこと、
話すテーマについてお互いの受け取り方がまず違う。
え!そこに疑問もつの?!とか、そんなこと思ったことないよー!とかあたふたしてました。
人との話し合いを通して気付かされることって本当に多いです。
私は、他大学の教員の方と先輩と3人でペアワークをしたのですが、
教員の目線と学生の目線の相違点がとても新鮮でした!
そして教員の方の意見は学生では思いつかないんだろうなあ、とまさに目からウロコ。

ちなみに私、テストの正当数11問中0(ゼロ)でした…。
○×問題があったにも関わらずゼロ…。
自分のFDの無知さを痛感しましたね。
でも、大学の仕組みってこうなってるんだなあ、と初めて知ることだらけ。
大学の授業では教えてくれないことを学べて、得した感がありました。


2日目はしゃべり場①、②

まず①では、他大学の方とグループを組んで、各団体の活動内容を共有し、改善案を考えました。
で、その①で議論した内容を自大学の団体で共有して、活かせることを吟味したのが②。

他大学に自大学のことを説明するのはとても難しかった…。
でも、他大学の活動内容を聞いて、同じ学生FDでも企画しているものが違ったり、
活動内容は違っていたとしても、悩んでいることが共通していたり。

また、比較するものがあるので「他大学を通して自大学を知る」って
こういうことなんだなあ、と実感しました。
と、同時に文教についてもっと知りたいと思いました。

しゃべり場②では、自大学の団体で「いつ」までに「なに」をするか議論し、
SweeTFooDさんが考案した「FDタイムカプセル」にまとめました。
私たちFSDは半年後にそのカプセルを開けることに。
あれやこれやと、休憩時間も使って話し合いました。
やっと出来たタイムカプセル。
半年後、掲げた目標達成度67%に達しているのでしょうか!
ちなみにこの微妙な数字、個人の意見をだいたい平均したものです。


そして最後にエンディング。
全体で集まり、FDタイムカプセルの内容を発表しました。
発表団体はくじで決めます。
そこで、なんと、文教からは中央執行委員会とFSDの2つの団体が当たりました!
司会者の高橋さんの鋭い質問に拍子をつかれた場面もありましたが(笑)
京都文教の活動目標を知らせる良いきっかけだったと思います。


はい、だらだらとサミットの出来事を書かせていただきました。

そろそろ個人の感想でまとめます。

正直、2日間、あっという間でした。
私のサミットでの目標は楽しむこと。
他大学との交流を通して、壁が高いと思うことも多々ありました。
でも、今振り返ると、その困難だったこともひっくるめて
楽しかった、と言えます。
自分の至らないと思うことを実感したし、何より、サミットの雰囲気を味わえて良かった!
こんな人になりたいなあ、と憧れるような人たちばかりでした。
他大学にもいましたが、文教の先輩にも見つけましたよ!

そうそう、実は私、数回しか会ったことない方々と一緒に行くことに不安がありました。
でも、先輩方が優しくサポートしていただいてとても心強かったです。
感謝です。本当にありがとうございます。

サミット初参加の私にとって、良い経験をさせていただきました。
また少し、確実に、考え方が広がりました。
次のサミットでは、文教はこんなことをしたよ、と胸を張って言えるように
タイムカプセルの内容に沿って考動していきたいと思います。

では。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

こめこ。





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